テレワーク再々延長

6月24日木曜日。本日出勤日です。

7月20日までテレワークが延長になりました。

早くワクチン接種したいです。

 

さて、テレワークのお悩みといえば体調管理。

これはメンタルヘルスも入ります。

なかなか難しいなあと実感しております。

体重が増える、減らしても、また増える。

食べることで生活のリズムを刻んでいるので、

また楽しみも他にあまりないし。

 

それでも、週一でトレーニングに行っている。

あと、やっと展覧会に行ってきた。

現美の『マークマンダース展』

絶対に見たかったから行けてよかった。

2016年のあいちトリエンナーレでみて、かなり衝撃を受けた。

存在感がすごくて、なんとなくパリの中世美術館で感じた気持ちに似ていた。

sandi-2.hatenadiary.org

廃墟感というか、静謐感に包まれる。

日常でなかなか感じづらい感覚。

子供のころに感じた、深夜みんな寝静まる時間とかそんな感じ。

(今は、深夜も起きている人がいることを知っているからそうは感じない)

常につながっている世界の扉を閉めたような感覚。

形が崩れていていることに寂しさを感じ、質量の存在感を目の当たりすると圧倒される。

ビニールシート越しのシルエットは、リアルな時間なのに夢の中のイメージ。

感覚が鋭敏になる感じの展覧会だった。

 

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マーク・マンダースの不在展

 

もうひとつ、『二人のアアルト展』

今回はアイノの仕事が同等に紹介されており、充実していた。

前回ステーションギャラリーでの展示で、驚いたのはアイノの写真だった。

モホリ・ナジに写真を教わったからなのか!と思ったけど、

写真は撮影者の眼差しそのものだから、アイノは美的感覚が鋭いんだと思った。

写真って撮影方法による表現はあるけど、『何がどう見えているか?』なので

素晴らし写真を見るたびに、撮影者のセンスが表現されていると思う。

アイノの写真は、美的感覚がそのデザインにも通じているように思います。

 

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二人のアアルト展 子供のための家具

そんな訳で、多少のリフレッシュができたのであとはワクチンだな。

早く身軽な気持ちになれるといいな。